姫路駅地上時代の終焉

姫路駅に下りてまずは新幹線乗換口へと向かった。再発行の可否は聞くまでもなかったけど一応な。南改札口と今度できる播但・姫新コンコースを軽く見た。どうやら中間改札は設置されんらしい。その後中央改札口を回ってフェスタ口を軽くみて東改札口へ。ここは頭端式ホームが残る。その付け根にある駅そばやで食べた。ここも高架化が完成されたらなくなるので。

それから地下改札口へ行き、ここで精算用のカードを再発行しとこと駅員に頼んだら、英賀保と同じ事になった。券売機で再発行されてもたのだ。それで精算した。何やかんやで普通にカードで入場出場というパターンよりも、券売機購入精算機精算or改札機同時投入で印字データ収集することが多いなぁ。

東口へと向かった。窓口で再発行を依頼した。
おっと説明が遅れたけど、何でこういう事をしとうかというと、高架が完成したら改札口が中央と東の2箇所になるが、今は改札口が新幹線連絡を除いて5箇所あるので、改札口毎にある処理機のデータは今しか入手できんから。
東口の後にフェスタ口へ行った。ここは旧型券売機が1台と改札機1通路だけの改札口。処理機なんて予想通り無かった。中央口で再発行してから地下改札口リベンジしに行った。

さっきの窓口の人に、
「さっき券売機で再発行してもらったんですけど、処理機で再発行お願いします。」と頼んだら、
「同じのが出てきますけど、いいですか?」と聞かれた。
そら、そんなマニアックな依頼する人おらんわな。で地下改札口のデータも入手成功。と、ここで窓口の人が空くまで壁の掲示を見とったんやが、どうやら青い新型券売機は「HT30」、旧来の券売機は「HT15」言うらしいね。よってこれ以降当ブログではHT30という型名を採用する!

高架下に色々店出来とんのを見て、姫路の変貌振りに驚いた。中央口でも再発行をして貰た。通常処理機はよほどのターミナル駅で無い限り1駅に1台か2台しかない。だから今回入手した姫路の391処理機発行と491処理機発行のカードは大変貴重なものになる。
ただ、カードを発行駅ベースで収集する人自体がレアケースやのに、更に駅務機器単位での収集となると下手すると日本で鷲だけということになるから、この貴重さを伝える人がおらんの。