ラブレター・フロム・金田〜

行橋6:11→金田7:15 直方行 304

田園地帯を抜けて走っていく。朝早いから車内はがらがらである。豊津で次は関大前〜ちゅうネタをやった。何この案の定の展開は。
次第に山間部に入っていき、日田彦山線と線路が合流する。再び分かれて田川伊田駅へ進入する。ここから直方までは複線になる。複線非電化というのも珍しい。三セクともなれば尚更。

金田駅着。予想に反して駅は無人やった。早朝やからかもしれん。
何よりびっくりしたんが、駅トイレが温水洗浄付ということ。駅トイレで温水洗浄付というのはなかなかないから凄い。
ここでジョイトイさんと「♪ラブレター・フロム・金田〜」とやっとったら、何を勘違いしたのか元最西端さんのパンチが飛んできた。さては元ネタ知らんな?

金田7:28→田川後藤寺7:42 田川後藤寺行 203

ちゃんと行程メモを取るのを忘れとったらしく、この辺は時間は平筑HPからの類推です。
後藤寺に着いて、JRとの共同改札を出たが、コンビニ・スーパーの類が見付からず食料調達できず。ジョイトイさんが「後藤寺キティ」と言い出した。疲れが溜まっとんやな、そういう事にしておこう。でも筑豊スイッチ入ったキティというのも見てみたいような、見たくないような。

田川後藤寺8:00→金田8:12 金田行 203
金田8:14→直方8:35 直方行 

実にこの辺り行程メモが抜け抜けで全く分からない。
金田へ戻り、直方行に乗換えた。そのまま直方まで抜けた。かつて炭鉱で栄えた地域で複線もその名残なのだが、今ではそのスペックが余計に衰退を際立たせている気がする。
で、直方に着いたはええが、乗換先の筑豊電気鉄道が分からん。地図を見て街中を彷徨う。20分位?で筑豊直方到着。

筑豊直方9:02→黒崎駅前9:38 黒崎駅前行 3004×2

筑豊電気に乗ってまずびっくりしたんは、ツーマンということ。車窓の変化が激しいというのも面白い。農村地帯や地方都市の市街地、峠の山中を抜けたと思たら、今度は高架駅あり・・。この手の車窓変化の激しさでは京阪京津線が有名やが、こっちもなかなか。
熊西からは鹿児島本線と並走し、最後は駅ビルに突っ込んで終点黒崎駅前に着いた。エスカレーターで一度ペデストリアンデッキに上がった。駅を中心として放射状に道路が延び、百貨店もあって都会を感じさせる。現にJR黒崎は博多・小倉に次いで乗降者数が多い駅やったはず。
ここでも接続があまり良うなかったから、次の電車来るまでに駅のコンビニで朝食を調達した。えらい人がようさんおるなと思とったら、今度開通する高速道路のウォーキングがあるらしく、その参加客でごった返っとった。
コンコースに並んだ改札機は8通路。何と鷲の最寄駅と同じ!ごめんちょっと黒崎をナメとったかも。