関東平野をひたすら北上

朝早よに宿泊施設を後にして家族合流。ひたすら眠いです。
7/18〜19の日記見てもろたら分かる思うけど、ハードスケジュールやったんやわ。それやのに何でこんな早よ出るかというと、『首都高速混む前に都内を抜ける』為です。

京葉道路を都内に向けて飛ばす。何やかんやで結構馴染みの道路になりつつある。臨海地域を抜けて東京都に入り首都高突入。ビルを縫うように街中をうねうね進む。カーナビ(カナビ言うな!)の再現度の高さに驚く。今一どこを走っとんのか分からないまま板橋方面へ抜け、やがて埼玉県に入り美女木JCTから外環道に入る。暫くして今度は関越道に入った。
関東って基本的に鉄道路線が放射状に延びとって、その沿線にへばり付くように宅地化が進んどうから、鉄道路線からちょっとそれた所にはまだまだ長閑な風景が残っている。高速道路を走っていると、都心からそれ程離れてなくても緑が増えてくる。

沿線は田園風景が連なるが依然片側3車線が続き、関越道の流動の太さを改めて知る。
できるだけ都心からの距離を稼いでおきたいので高坂SAは通過して、次の上里SAまで突っ走る。ここは駅で言うと神保原。もう群馬県境はすぐそこに迫る埼玉の北端にありながら、SAは大量の車で埋め尽くされとった。ここのフードコートで朝食を取る。
何となく、ほんまに何となくやけど、首都圏近郊SAは都心部より一層関東な空気が流れとう気がする。

高崎を過ぎた辺りで一気に交通量が減る。車線も減り、関東平野から山あいへと風景は変化する。
JR的にはこんな所まで“東京近郊区間”なのである。どこが近郊?そして沼田ICで下りた。