札幌よ、お前もか

ブログが溜まり過ぎて、このニュースから一ヶ月以上経ってしもて、新鮮味が全くない上に、「今頃かよ!」て感じになってまうけど、それでも書きたい。


上田文雄札幌市長は、新年度に市営地下鉄に女性専用車両の試験導入を検討する考えを明らかにした。
対象路線や時間帯、設定位置については未定。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/77442_all.html

残念ながらブログ更新が大幅に遅れて(3/23)もう記事が残ってないけど。
またか、もううんざり。

たしか、前札幌市がアンケートとっとったんを見たら、圧倒的に反対派が多かった。
男性差別になる」「他の車両が混む」「導入するほど混んでない」などなど。

ところが、今札幌市交通局のアンケート見てきたんやけど、地下鉄駅での対面アンケートをしたらしいわ。
それでも年代が上がると反対派が上回っているが、20代辺りの賛成派率の多さで全体的な数字的には賛成派が上回っている。
手口が横浜市交通局の時と全く同じ。一度アンケートしたら反対派が殊のほか多くて、慌てて地下鉄駅構内の列車待ちの人に直接対面式のアンケートを実施するという。
要は、最初っから結果決まっとんのよ。「女性専用車両導入」は既に決定事項なんよ。
だから、「賛成が多い」という結果になるようにアンケートを実施したんやわ。アンケートの全く意味ないわな。ただ単に「一応アンケート取りました。一応利用者の直接の声を聞きました」のパフォーマンスの為だけにやっとんよ。

そんな駅構内で女性専用車両に表立って反対と表明しづらい状況において、対面式アンケートするということ自体、「女性専用車両導入」の為の情報操作じゃ。匿名でも対面式やったら匿名にならんやろがい。何考えとんじゃ。ダボか。


鷲びっくりしたわ。日記書こうと色々調べとったら、こんなん出てきて。
首都圏、関西圏の導入でも十分おかしいのに、札幌てあんた正気か?

前にも女性専用車両については長々と書いたので、重複するだけやし省略するけど、女性専用車両導入する時には必ず、

「お客様のご要望がありましたので・・・・・」

と強引にデータをこじつけて導入する癖に、それに対する批判的な意見に対しては、

「ご理解とご協力・・・」を繰り返すばかり。
まるで聞く耳を持たん。端から女性専用車両導入派・賛成派の意見は一つでも出たらすぐに導入するが、反対派の意見はどんなものでも全く無視するという陰湿なやり方。

いつから日本は民主主義を放棄したんや。
一部の圧力団体の独裁はまかりとおるが、それに意義を唱える者には圧力団体の主義主張を強引に強要するという。

その圧力をかけた、最悪最低な市議会委員のホームページを見てきたけど、この人何ね?何様や。
お隣の国では、
「男性を問答無用で性犯罪容疑者予備軍扱いをすることで、却って男女間の不信感を煽り、問題の解決にならない」と女性側からも反対が出とるというのに、何やこのざまは。

札幌市民よもっと怒れ、何なら上田文雄市長に対して直接どういうつもりか問いただしてほしい。その答えに拠っては、市長の座をどいてもろうた方がええで。
鷲は神戸市民やから、札幌の市政に直接口出しはでけん。だが、札幌市約190万人は品性が問われとんやで。今まで試験導入された所は、100%そのまま導入された。だから絶対に絶対に絶対にこの暴挙を許してはならん。

今度札幌行って、ホームに『女性専用車両』なんぞ書かれとったらブチ切れるぞ。
光都市がやね、女性専用車両を導入するいうことは、それほど「この街は痴漢が多い」て言うとうようなもんやわ。明らかなイメージダウンやろ。それをあたかも「私たちはこんな善行しています」と宣伝する圧力団体は、ほんまどうしようもないテロリストですわ。

ここで導入に至ってまうと、フェミテロリストに屈することになるんやぞ、ええんか札幌市民よ?

札幌市民の生の声が聞きたいから、これ読んだ人は何か意見下さい。ほんまにこれでええんかどうか。