珍しくバスケの放送あった

朝食後は掃除。午前中母はスポーツ、姉が美容院に行った。鷲は留守番。家で携帯電話なっとったから見たら、どうやら母が持っていくの忘れたようで、姉からメールが入っとった。両者帰宅後、北海道土産のやきそば弁当を食べた。やきそば弁当の発想はええけど、出先やとスープが作られへんのよねぇ。丁度テレビつけたら、サンテレビで総合選抜大会兵庫県決勝やっとって、育英と神戸科技がやっとって、10点神戸科技がリードしとった。3Qリードを広げるかと思えば、育英が追い上げ5点差で4Qへ突入。育英に流れが傾いてきたかと思われたが、科技が終盤突き放しにかかりこのクォーターだけで28点の猛攻。結局90−68で兵庫県代表は神戸科技に決定。女子は須磨学園が夙川を圧倒した。はぁ。時代は変わったわ。鷲の頃は男子は育英、御影工業の2強がほぼ不動で、どちらかというと育英が突出していた。女子は甲子園と夙川が圧倒的に強かった。甲子園は監督の引退とともに解散(やった?)してしまったので、暫く群雄割拠になっとって、夙川・須磨学園神戸龍谷と大会毎に勝者が変わるという状態やった。
ただ、兵庫県は全国では勝てない。97年のウィンターカップ女子の甲子園が準優勝した以降は全校インターハイ初戦敗退やら、大会の度にあっさり負けてしまっていた。神戸科技の選手を見ていて思ったが、まずリバウンドがまだまだ甘い。たまたま自分の所にボールが落ってきたから取れたいうシーンが何回もあった。全国で戦うには外国人留学生で2m越えの連中と張り合わなあかんから、スクリーンアウトをもっと徹底せん限り、上の方で全部ボール取られてまうで。パスミスのターンオーバーを無くす為にももっとお互いよう読んで合わさんと。全体的に個人能力は高いと思うが、全国のレベルはもっともっと高いので、更に磨いていって欲しいと思う。ところで、鷲の母校はどうなっとんやろ?全然勝ってない気がする。折角高規格な体育館やのに。