映画の感想

「トリプルX」⇒ヴィン・ディーゼル主演。
ザンダー(ヴィン)はアクロバットな技を主体とした「Xゲーム」で若者から人気があった。3人のエージェントが潜入に失敗した犯罪組織「アナーキー99」の潜入捜査候補として、ギボンズサミュエル・L・ジャクソン)に目を付けられたザンダーは、ギボンズのテストに合格しアナーキー99へ潜入すべくヨーロッパへ飛ぶ。
関係ないけど、姉から今日の映画誰出とん?と聞かれて、「ヴィンちゃんの映画やで」と答えた。何かテレビ神奈川チックやな。で、その素行不良なヴィンちゃんが、犯罪組織の悪行三昧を見てしまい、正義感メラメラになる。そして不埒な悪行三昧を正そうと善い行いをしようとするという話やが、ヴィンちゃんはあんまり元々あまりガチガチの屈強男ではないので、見るからな強さは感じない。吹き替えの声優さんの影響かもしれんが。ただ、最後の慌てふためきようはちょっとダイハードのマクレーン刑事的で面白かった。何かブルース・ウィルスに通ずるものが彼にある・・・気がした。