たぬき〜たぬき〜た〜っぷりたぬき〜

朝早よ起きられへんから思て昨日の晩お風呂浴びたのに、朝風呂してきた。またしても貸切状態。明るくなったから気付いたが、浴室の大きい窓から外を見ると結構建物がある。ということは向こうからこっちが丸見え・・うわあぁぁぁ。朝食も結構量あった。窓から湖西線を見ていると113系(カボチャ、カフェオレ)、117系、223系、にサンダーバード雷鳥と色んなんが来た。宿を後にして、走っていると寝台特急が走っていった。志賀とか、和邇とか湖西線の駅はどれも似ている。その中にあって小野駅はエレベーター設置工事完了して他の駅とは違った雰囲気になっていた。琵琶湖大橋を渡って守山市へ。うたた寝して目が覚めるとどっかの駐車場やった。どこか聞いたら栗東の道の駅とのこと。県民の森の小高い丘に登って一望したが、平日だからか人気が全く無くほぼ貸切。今回の旅は日・月で行っているから貸切続出。トイレに行こと建物の裏に回ると足湯があったのでみんなで浸かった。鷲は一旦車に足拭きようのタオル取りにいったからそれほど長くは浸かれなかった。
山道を走っていると昔風の農家に田んぼという風景に出くわした。風情あってええな思てたら「あれ、新興宗教やで。」と姉から言われ一気に萎えた。
信楽の中心街に出て、信楽駅に寄った。駅舎内では16年前の事故に関する展示があった。湖東と京田辺を結ぶ鉄道建設パンフレットがあったが、この辺りの人は京都・大阪に出る為には、信楽高原⇒草津線東海道線と迂回せんならんから、車で国道303や422号線で宇治・城陽方面に抜ける流れが強い。2番のりばには狸の焼き物がずらーっと列車を待っていて、駅前には狸電話があって、狸一色な駅になっている。ただ狸電話の電話機が股間のモノのすぐ横っていうんがねぇ。いつも行く窯元が定休日だが店が開いていたので色々見回った。犬が寝そべった形の車止めや大仏の焼き物があった。狸だけが信楽焼ではないということで、新たな名物のPRに取り組んでいるそう。