震災から14年経ち、たるんだ日々

あの日から14年だというのに、昼まで寝とった。そこからネット1周して、夕方からバドミントンへ行った。昨日放送分のナイトライダーを見た。
何もしてへん感が残る日になった。14年前やったら考えられん位に緩い時間を過ごした。あの時はまさに生きるか死ぬかというサバイバル状態やったしね。
タイトルの通り、緊張感に欠ける生活を送っとうなと思う。一瞬にして暮らしが激変すること、一瞬にして街が人がモラルが築いてきた全ての物が崩壊するのを目の当たりにして、それ以降の鷲はどうも全てを投げやり的に生きている気がする。
震災後に自分が一番見たくない自分の弱点を、ひしひしと思い知らされることになったのも大きいかと。
『被災者』であることを理由に甘えが生じ、どんどん落ちぶれていく自分をほったらかしにしとったせいで、すっかり負け癖が付いてしまった。やる気を湧かそうとせん、根気が全くない、ただ時間を浪費するだけの人生になってはならんと思いつつも、楽な方楽な方へと流れ流れて、今こんなダメダメな自分がいる。

何かを変える、何かを始める、新しい世界に飛び込むきっかけとして、今日は最適である。しかしそんな日に寝てばっかりおった。何とも惜しいことをした。

これを更新しとんのが2010.1.1つまり翌年の元日である。もうすぐ震災から15年になる。早い・・・