レ・ブルー グループステージで敗退

また自分が死ぬ夢を見た。
夢の中というのを自覚しとうから、「ほんまは死んでない」いうんは分かっとんやけど、気持ちのええもんではないわな。

昨夜深夜にUEFA2008のフランス・イタリア戦あったから、行き帰りの電車内ではずっと目を閉じとった。先に結果知ってもうたら面白ないしね。だから周りの客の会話が例え関係ない話でも、「アーアー聞こえない(AA略」。

家に帰ってからフランスVSイタリアを見た。
開始早々フランスのフランク・リベリーが負傷退場というアクシデントに見舞われる。更にアビダルが一発退場になり、ピルロにPKを与えてしまう。これを決められ0-1。
イタリアは前回のルーマニア戦を見て思たけど、攻撃単調すぎる。そのイタリアを止められないフランス。2年前の準優勝は何やったんって感じ。更に62分イタリアのデ・ロッシが蹴ったFKがフランス・アンリに当たってコースが変わり2点目。フランスのコーナーキックの筈がイタリアのゴールキックと判定されるなど、その後もフランスにとってフラストレーションの溜まる時間帯が続いた。

フランスのエース、FWアンリのプレイにもそのイライラが現れていた。ラフプレーでイエローカードが出されとった。レ・ブルーから漂うどうしようもないダメダメ感に、ドメネク監督も笑うしかないという感じやった。


さてさてもう一方の試合のオランダ−ルーマニア戦。
オランダは2連勝で既に決勝トーナメント進出が決定していて余裕なのか、殆どセカンドチームという状態で望んでいた。この時点でオランダ勝ち点6、ルーマニア2、イタリア1、フランス1。もしルーマニアがオランダを下すと、イタリア・フランスが共倒れになる。ルーマニアが引分け、フランス・イタリアがドローならルーマニア進出。どちらかが勝てばその方。後は省略w

オランダが点を入れたという情報にイタリアサポーター狂喜。追加点を入れた情報が暫くして入り、更に大はしゃぎ。イタリアはドローでも進出の可能性があるが、フランスは勝ちでしか進出ができない。
イタリアがフランスを2−0で下し、オランダもルーマニアを2−0で下しそれぞれトーナメント進出した。
オランダ強いわ。セカンドチームでも2-0て。

結局フランスは、オランダ戦のアンリの1点しか得点できずに敗退した。テュラムマケレレは今回で代表を引退するらしい。個人的には2006年のメンバーをもっと見たかったんやがなぁ。ビエラとかリベリーとか。
2006年の決勝での『負けた気がせん』敗退のせいか、今回こそイタリアに勝って欲しかった。別にフランスが好きとかイタリアが嫌いというんやないけど、フランスを応援しとっただけに残念。

ネットをする時間がなかった。

それにしても、新聞小見出しみたいなタイトルやなぁ。