中途は肩身狭い

新入社員への研修として、労働組合の説明やらなんやらが午前中にあった。
お昼は近くの焼肉レストランで食べた。その途中で各自自己紹介。
といっても、正規入社組(要するに新卒新入社員)は既に入社時の研修で互いに知り合っとうらしく、中途採用の鷲はグループから漏れてポツネン。
既にグルーピングされとうとこに入り込める程のコミュニケーション能力は鷲にはない。

午後はレクレーションをした。
紙に書かれた文字を組み合わせて都道府県名を作るというゲームにおいて、他の人が「紙に書かれた文字」から「県名」を作ろうとしていたのに対して、鷲は「県名を北から順に」思い出して、「紙に書かれた文字」で作れるかどうかを確認していった。その方が早い。
というのも、紙に書かれた文字で、できるだけ多くの言葉を作りましょうなら前者で構わないが、都道府県名は限りあるので、後者の方が都合がいい。時間制限もあったし。

そんなこんなで研修が終わって戻っていった。
帰りの道中でラジオから杏里の「オリビアを聞きながら」が流れとった。サビの部分はちょろっと聞いたことあったから、全容は初めて聞いた。またしても爆睡。

行きしと同じ道の駅「あわくらんど」で休憩。
トイレに寄ったら、この辺り冬場寒いらしく、蛇口を閉めても止まらないことがあるそう(凍結防止)。更にびっくりしたんは、温水洗浄付便座を導入しとったこと。これは助かる。

そこからは起きとった。