突っ込みはそこなの?

その後一部の人は帰って、残った人で二次会へ。と言っても入った店は一次会と同じ建物にあるファーストフード店。相変わらずマダムA木さんは面白い人やわ。書道教室をやっとるマダムのガキとの対決や、孫の話やらもうずっとlol

鷲らが喋っとう所へ、突然欧州系の青年が寄ってきた。
「ワタシハ、(任意の東欧国名)カラキタ留学生デス」と話し掛けてきて、どうやら学費稼ぎにマトリョーシカ風の人形や民芸品を買って欲しいというもの。そのマトリョーシカを出しながら、
「これがお母さん、これがお姉さん、これが弟、これが猫、これが鶏」と言いながらどんどん中の小さい人形を出していった。
鷲は思わず、
「鶏より猫が大きいんかい!」と突っ込んでもた。それが隣におったS井さんのツボにちょっとはまったらしい。

「突っ込みはそこなの?」

一応みんな断った。別の席の方へその青年移動しとった。

S井「あんな店のなかでセールスしたらあかんの、知らんのやろか?」
みんな何も突っ込んでなかったけど、それは鷲も思た。只でさえ弱い立場の向こう、しかも「違法営業」と言い出したらこっちが勝つという状況やったので、良からぬ発想が頭をよぎったが書くのはまずいので書かんとく。それにしても色々と突込み所あったわ。家族構成の中でお父さんおらんし。