下っ端生活は続く

今日から新人が配属されてきた。
とは言うても向こうは元々別部署で入社後何年か働いとって、後から配属されたのに先輩という。いやはや何とも。

定時後最早列車で帰宅。ポリスストーリーを見た。このドラマは今から30年以上前のんやから、このドラマで若手な人も今や50代。そう思いながら見とる。

NHKで「名ばかり管理職」というのをやっとった。
鷲の前職場は極小規模の癖に○○部××課という風に細分化しとって、会社案内を見る限り「新入社員が課長」という中々クレイズィな事をやっとった。
ここにはからくりがあって、その課にはその新入社員しかおらんという(w。まぁこの話は置いといてと。
前職場は離職率がほぼ100%なせいか、長期間の在職者がおらんで、ただ長くおるからという理由以外に重役になる理由が見付からんような人が重要職やったりする。

会社の利益の為なら何でもやるというのはどうでしょうかねぇ。
なんぼ『お客様』が大事言うても、『お客様』だけでは商売成り立ちません。
そんな外ばっかり見た商売が行き着く先は、内側からの崩壊。だってそうでしょう?自分とこの従業員を人間扱いせんと、「お客様のご要望」を優先し続けたら、従業員は愛社精神なんか湧く訳ないやろ。

例えば時間外賃金を全くださんとか、休日が経営者の機嫌で突然決まるとか、兎角下っ端には権限は与えんが責任だけは負わせる(責任者は責任を取らん)とか・・・そんなんされたら誰だって職場の向上に力を出そういう気にはならんわな。

そもそも利益増加の為に人件費を「不適切」な方法で削るんがおかしい。
作業効率の悪い部分を改善するとか、物質的なコストの削減を図るんやったらええわな。何で、人件費削る?人間は物ちゃうで。会社へはボランティアに来とんとちゃうの。暇潰しに遊びに来とんやないの。働いたらその分の報酬が得られるという契約があるからこそ、安心して働けるし会社に尽くそうとも思える。その約束事を一方的に破るなんて卑怯やわ。
自分とこの従業員を敵に回したツケは、大きく返ってくるで。


新聞整理した。IMO-MOさんのホームページを見にいった。時間が無くてコメントはせなんだ。いつものPCが調子おかしいので別のPCで見ている。