大湿原

鷲の失言率バリバリに高い。
しかも、失言のランク的にイエローカードやレッドカードを超越して、「ブラックカード」を出されかねん位のが多い。

まだまだ発言がコントロールでけん中高生やったらまだしも、この歳になっても未だに凄まじい失言の宝庫になっとる。「若気の至り」程度の“悪ふざけ”な発言や言葉のアヤで済むようなんやったら、さほど深刻な話やないけど、鷲の場合「本気で洒落にならん」事を言うてまうことが多いんやわ。これは、ほんまのほんまに洒落にならん。

鷲は人との会話に慣れてないせいか、ずっと聞き役に徹するか、語りだしたら止まらんかしかなくて、無理に会話へ混ざろうとすると人が話すのを遮ってベラベラやってまうか、途切れるのを待っとう内に話そうとした話を切り出すタイミングを逃してまうかのどっちかなんやわ。
そういう状態やから、会話に無理からに加わっとう時の鷲は、もう話すだけでいっぱいで頭が正常に回ってへんから、何を自分でほざいとんか掴めてへんのよ。だから失言が次から次へと止まらん。

沈黙は金 っていうから、黙っとこかな。

小見出しは失言と湿原をかけてみた。