映画の感想

「ビッグ・ダディ(1999)」⇒アダム・サンドラー主演。

たまのバイトとテレビ観賞に耽るぐうたら男ソニー(アダム)は、ルームメイトのケヴィン(ジョン・スチュアート)が長期出張に出た直後に、彼の息子というジュリアン(コール&ディラン・スプラウス)が現れる。恋人に家庭を持とうとしないと振られていたソニーは、ケヴィンになりすましてジュリアンを引取り、里親が見付かるまで育てることにする。しかし、我侭なジュリアン(『ごんた』というべきか)に振り回されながらも次第に打ち溶け合っていった。しかし、福祉課にソニーのなりすましがバレてしまう。

・・・。時間が経ち過ぎてあらすじがうろ覚えやわ(汗。
アダム・サンドラーはこんな肩に力の入らない、ゆるキャラが多い気がする。自由奔放な自分に合わせて、好きなようにジュリアンを育てようとするが、それは逆にジュリアンを不利な立場にさせてしまう。
ソニーとジュリアンとの父子関係(ではないけど)、ソニーソニーの父親との父子関係の二つの話が出てくる。メインは前者なんやが、後者も前者に絡んでくる。どう絡むかは結末を実際に見てください。