後々尾を引く問題になった・・・

体内時計のリズムの狂いが元通りになってなくて辛い。
起きて着替えんのも、前職場の場合は殆ど何も考えずにスーツ着れば良かったんやが、今度のとこはラフな格好でええと言われたものの、仕事でラフのイメージが湧かず困る。
急いで朝食を駆け込んだ後、保険屋が来た。何でも鷲直筆のサインやないとあかんとのことで、鷲は名前を書けばええだけと聞かされとったから、「そんなん1、2分あればでけるわ」と思とった。
しかし、実際はB4位の紙の表裏にびっしりある質問事項に答えなあかんというもの。こっちは寝ぼけ頭の上に出勤せなあかんからパニック状態な訳よ。入社の翌日から遅刻するなんて失態をやらかすわけには絶対いかんし、昨日乗った列車がぎりぎりやったからそれよりも前の電車に乗りたかった。

質問に記入する間に、どんどん当初乗ろうとしとった電車やその次の電車が出ていった。病気の欄には、後々「告知義務違反」だの「詐欺」だの言われるんが嫌で、一応持病を書いといて、その治療薬も記入した。このことが後々大問題になるとはこの時には知る由もなかった。