擬似お手軽海外旅行

今日は朝食後にトイレ掃除をした。自室の掃除もちょっとした。
午前中は求人チェックを簡単にした後、昨日見損ねた掲示板系を中心に見た。
お昼を食べに行くことにして、自転車で正午前に出発した。ひたすら閑静な住宅街を下って、どんどん下町っぽさが増していき、酒蔵の間を縫って南魚崎駅のエレベーターを上がって東部第二工区(御影浜町・住吉浜町)に渡り、六甲大橋の急坂をごいごい漕いで渡った。横をバンバントラックが走っとって、空気は悪いけど、海が珍しくきれいに見えて気持ちが良かった。

六甲アイランド内の某所で昼食を取った。
暖房ガンガン+窓際の席でぬくかった。お値打ち価格のランチなのに、客の入りがあまりよくなかった。
お腹いっぱいになって、そこから真直ぐ家に帰っても良かったんやが、折角こっちに出てきたんやから・・・と母とアイランドセンター方面に走った。


前にも書いたけど、この人工島は生活臭が一切感じられない。高層住宅には洗濯物や布団が見えんような設計になっとうし、ビルの一階にある商店の看板も奥ゆかしい場所に設置されとって、全く目立たない。今から20年程前には寂しかった木々も立派に育ち緑溢れる街路になっとった。外資系企業や外国人学校があるので、普通に街中を移動すると外国人を良く見かける。無国籍な装いの高層建築群に、整然とした街並み、街角にさりげなく設置された彫刻、“日本”にいることを忘れさせる。

ファーストフード店でコーヒーを飲んだ後、ビルの本屋で立読みをした。そんなに大きない本屋で、すぐに立読む本が無くなってもうた。
さっきも書いたようにこの街は、外国人が多い。そのせいかどうか、本屋の店主が客(外国人)にこんなことを言うとった。

「あ〜、これはねもう ソールド・アウト やわ。」

中〜途半端やなぁ〜。

母と合流して帰ることにした。
行きしと同じルートで 本土 に渡って、買物に向かう母と別れて、駅ビルの本屋に行った。あまり立読むものが無かったからさっさと帰った。

帰宅後はカード整理をした。夕食後はチラチラサンテレビの映画を見ながらカード整理の続きをした。
入浴後は年賀状を書いた。鷲は年賀状やら手紙の類はずっと残しておくタイプやが、見たくも無い前職場の「M」の年賀状 だけ を全部シュレッドしたった。せいせいしたわ。そしてネット作業。ブログ更新やらをした。