語学センスがない

最近、「とある人のYoutubeのブログを見ている」と書いているが、その人のブログ内容の説明文やそこに書かれたコメントを読むのに、辞書片手にPCに向かっている。
鷲は元々英語を筆頭に語学系が大の苦手で、特に高校以降の英語は絶望的に分からん。そこで辞書で語句の意味を調べながら見ていっとんやが、言葉単体の意味が分かっても文章としての意味が分からんから、一文を訳すのに数十分かかる。

もし、タイムマシーンがあって高校時代の自分に会えたら言いたい。
「お前が勉強サボって全然せんから、後々苦労しとんじゃ。ちゃんと勉強せぇ」と。

ただ、若者言葉というのか向こうのネット言葉なのか、辞書に載ってない語句や使い方が出てくるともうお手上げ。
おまけに、言うたら悪いけどスペルミスもちょくちょくあって、
頭ええ人やったら、「あ、この人間違うとるわ」で済む話を、
「ええー、辞書載ってへんやん。何この言葉?ううっ、分からん・・・(パニック)」となる。

語学の習得には、継続的な努力が必要だと思う。鷲はこの点がまずダメダメ。
でも、個人的には「語学センス」がある人とない人では、同じ努力でも習得度が全然違てくると思う。鷲は勿論後者。
例として某帝大に進学した同級生を挙げる。彼は文章で分からん単語があってもそれを脳内予測で埋めながら、文章を大方訳してしまう。一方鷲は長文を見た瞬間にハング・アップするが、何とか分かる単語だけ拾っていく。その時点で意味不明になっとんのに、更に「知っとう単語に別の意味があって、そっちかもしれん」と、辞書に載っている意味を片っ端から見ていく。そして悪循環的にドツボにはまる。


そのセンスも継続的努力の賜物かもしれんが、絶対何かあると思う。