酔拳ボウリング

ボウリング場が滅茶苦茶混み混みやから、受付で申し込んでから暫く時間潰すべく駅に戻ってきた。鷲が要領よく列に並んで回数券を買えば良かったのに、変に「帰宅急ぐ人の列に、別に急がん上に発券に時間かかる回数券買う自分が並んだら邪魔かな」と気を回したせいで、何しに駅に来たん状態になってもた。結局空いた列に並んで買うた。
適当に居酒屋に入って、ちょっと飲んだ。

丁度ええ位の時間になったから、店を出てボウリング場へ向かった。順番が来とったから、早速靴を履き替えてレーンに行った。そして最初に投げた鷲の球が見事にストライク!!

鷲「酔うた時の方がスコア良かったら凹むなぁ。酔えば酔う程強くなる。」
ジ「酔拳かっ!」

しか〜し、案の定というか当然の成り行きというか、「じわじわ急ブレーキ(矛盾しまくり)」が掛かって結果としては、最近のアベレージを下回るスコア。ボウリングに行くと周りの人らのスコアをチラ見してまうんやが、左隣のレーンの兄ちゃんら、ファールし過ぎ!ロフトボールをするわ、ファールラインを10m位超えとうわ。

2ゲーム目も3ゲーム目も低調に終わり、結局「アルコール入るとええ結果は出ん=酔えば酔う程駄目駄〜目」というのが証明された。