映画の感想

コラテラル」⇒トム・クルーズジェイミー・フォックス主演。
タクシー運転手のマックス(ジェイミー)は、女検察官のアニー(ジェイダ・ピンケット・スミス)を乗せる。アニーが指定したルートにマックスが別ルートの方が速いと言い張り賭けをする。賭けはマックスが勝ちアニーと打ち解け合う。アニーを下ろした後に、不動産屋を名乗るヴィンセント(トム)が乗ってきて、一晩中貸切状態で5箇所回って欲しいと頼まれる。高額の報酬を貰う事を条件に引き受けたマックスだが、最初の目的地で殺人事件に巻き込まれる。実はヴィンセントは殺し屋だったのだ。ここからマックスにとって悪夢のような晩になってしまう。
トムが珍しく悪役、冷酷非情で常に冷静沈着な殺し屋、片や真面目に働いてきたタクシードライバー。マックスはヴィンセントにやられっ放しやが、最後には反撃にでる。鷲はあんな悪夢のような体験をしながら反撃にでるなんて無理。この作品トムの悪役も話題になったものの、ジェイミーの演技も高評価やったらしい。現にジェイミーは今やアカデミー主演男優賞俳優やし。