何しとんや、役所はちゃんと仕事せんかい

帰宅すると健康保険の払込のお知らせが届いとった。もうそんな時期か・・・と額を見てびっくり。なんじゃこれはーーーーー。なめとんか区役所。先月に減免申請したのに、元の額で請求きとうし。桁が全然違ってくる。収入絶たれとう身としては、これは死活問題やわ。鷲は腸煮えくり返りながら、証人として母に同行を頼んで(後で言った言わないならんように)、鼻息荒く区役所に乗り込んでいった。整理券をとって待った。自分の番が来た。どう見ても手持ち無沙汰な人がいるようにしか見えん。早速窓口の人に苦情を言うた。
鷲「先月に減免申請したのに、減免前の額で請求きてるんですが。」
担当1「ええと先月何日に申請されました?」
鷲「先月の末頃です。(減免申請に必要な書類を書かれたメモを見せて)これ渡されて、その次の日に申請しました。減免後の支払額の通知が届くと聞いていたのに、まだ届いてません。」
怒りを必死に抑えて事務的に伝えた。少々お待ち下さい。と何やら書類を捜して右往左往、もう一人責任者かなんなんか知らんが一緒にあっち行ったりこっち行ったり。いつまで待たせんねん。
担当2「お待たせしました。お話を聞く限り、特に矛盾がなく辻褄があってるから、申請されていると思います。」
鷲「書類はないんですか?」
担当2「すぐには出てきません。頂いているのであるとは思うんですが・・・。」
申請時に提出した書類でなく、健康保険切替時に提出された資料の複写を持ってきて、
担当1「これで減免の処理をしました。これが今後支払う額の一覧です。」
どうされるか聞かれたので、手持ちがあったし何度も区役所来るの鬱陶しいからさっさと払た。
担当1・担当2「就職して保険切り替えたら、既に支払った分の減免後月均し分の差額を返却する」と言われた。帰りしにこの発言をメモに控えた。大体減免申請の控えがないから、なんも証拠品がない。唯一区役所職員から渡されたちゃちいメモしかない。怒りが収まらん。母は鷲以上に怒っとって、鷲がなだめるぐらいやった。


おい、区役所の職員よう聞け。
お前ら人のなけなしの金を徴収・管理する立場いうんをよう弁えとけ。適当に機械で打ったんをそのまま送るだけの手抜きな作業だけで仕事した気になるなよ。なんどいや、まず担当1何で「減免申請したのに元のままで通知きた」ことに対する詫びがないねん。何で「いつ申請しました?何日ですか?」やねん。しつこく何日に申請したか聞いてきたし。おかしいやろ。
次に担当2「あんたの言うとう事は別に不審な点がないから申請されていると思います」ってどんだけ人を馬鹿にした発言か分かっとんかい。まず、自分とこの不手際を認めず、鷲を疑った上に申請されていると思いますって何やねん。申請しとうわいや。先月末に申請した言うとるやろが、「申請しとんかもしらんが、こっちには何も残ってない」いう態度に正直担当2のネクタイ掴んで締め上げたろか思た。
それに何や、こんな大事な書類を紛失ってどういう事や。なめとんか?ふざけとんのか?たかが数週間前の申請書類が見つからんてどんだけ管理が甘いねん。これ鷲の大事な証明書類何やぞ、何でそんな適当な管理しとんの、人の金やったらどうでもええの?なんちゅう傲慢知己な態度や。先月通知を後日送ります言うた職員も言うただけや、何もしとらん。こんなええ加減な仕事で給料貰とんなんて結構な身分やな、うらやましいわ。民間の会社でこんなことしたらクビにされても文句言えんぞ。役所を信用して確認不足になっとった鷲にも落ち度はあるかも分からんで、でもな、そっちのミス以上に腹立ったんは態度や。丁寧に言うとうつもりかもしらんが、「上から」の物の言い方は聞いとう方は不快極まりないで。まぁ身近な所に公務員がおるから言いたくないが、敢えて


お前らそんなことやっとうから 公務員叩かれんねん。ええ加減にせいや

まっとうに働いとう公務員に対しても謝れ。失礼や。