デカンショな町

今日はお墓巡りになりそう。朝食後に車を出して出発。やはり帰省か旅行か知らんけど、道路が混んどった。六甲山トンネルを越えて、藤原台や鹿の子台辺りのニュータウンを抜けて、相野や藍本、古市の農村地帯を通って、デカンショな町に到着。JRバスの撤退で寂しくなっとったんが、角にあったガソリンスタンドが潰れとって、更に衰退オーラが出とった。母が花買うとる間に駐車場端にあるトイレ行って、手洗おとしたら蛙が2匹おった。びっくりした。偶然親戚にお墓で会うた。といっても、親戚付合いが普段盛んでないから鷲からすると「??」。まず一件終了。
来た道を折り返す。ここ何日か急に暑なって、車クーラーガンガンにつけとんのに全然涼しならん。つけんよりマシいう程度。いつ見てもテクノパーク(M菱特機やPトライトがある)辺りの芝生ってきれいに管理されとって気持ちがいい。裏六甲の旧来の町を縫う有馬街道を走って、途中のファミレスで昼食。中学時代に部活でよう来た箕谷〜大原中学の横を抜けて、しあわせの村の方からひよどり台の方に抜けていったら、盆で鵯越墓園に行く人が多いん+事故で1車線封鎖で渋滞しとった。ここまで2箇所で道路沿いに花束とビンに水が入って供えられとうのを見た。ガクブル。この辺は高台になっとって、ふと右を見ると遠くに明石海峡大橋、手前には林と住宅地が混在した丘、更に手前には段々の田んぼというなかなかええ景色の所があった。妙法寺近くに住む父の知り合いのとこに寄って、妙法寺駅から高倉台を抜けて到着。