京都は不思議なところ


木津川を渡って国道24号線を京都方面に走った。このドライブの最中ジョイトイさんのお父上のCDを聞いていたのだが、選曲センスが若い。下手すると鷲らより若くてイケてる。城陽から国道1号バイパスを通った。久御山JCTの複雑構造に萌えながら巨椋池干拓地の真っ平な所を北上。向島付近で、
鷲「右に見えとう団地ってまかい島(向島と言いたかった)?右斜め前にあるがが伏見桃山城?」といささか加賀なまりっぽくなりながら聞いたら。ジ「ああそうやで、ちゅうかあんまりよそ見させんといて・・・。」と言われてもた。すんません。
京都駅の南側で下ろしてもろた鷲は取り合えず、近鉄1F改札口から反時計周りに京都駅を一周した。京都駅ビルの大階段へ着いた時に京キト女にメールした。毎年2月に大階段駆け上がり大会をやっとるらしいので、鷲も駆け上がろとしたが、サンダルなので諦めて2段飛ばしに上がってみた。上りきる頃には早くも筋肉痛になっていて、日頃の運動不足が思った以上に体力低下に繋がっていて愕然とした。
京キト女の返信を待ちながら京都駅ビルをぶらついた。それにしても外国人観光客が多い。神戸ではまずありえん程西洋人観光客が歩いている。見渡したら、20〜30人に一人は白人いう位おった。まあ中にはしっこくな人もおったが。Interracialにこだわる鷲としては、かなりの目の保養になった。西洋人にとって「京都」は日本・和風を感じさせる街、「大阪」は西日本最大の街で関空への玄関口でもあるのに対して、「神戸」はコレといった魅力はないように感じる。

話は変わって、エスカレーターの乗り方なんやが、今回京都駅改札外の色んなエスカレーターを結構長い時間帯で見ていたが、鷲が京都に来るたびに「右空け率」が高なっとう気がする。どのエスカレーターも大阪の人(多分)が先頭に立った時は瞬間的に左空けの列ができるものの、JR駅ビルの長いエスカレーターはビタビタに右空けやった。立つんは右に決めている鷲は何か裏切られた感を味わわされた。アバンティは地元の人が多いのか割に左空けの人も増えるが、エスカレーターを乗継ぐ毎に立つ位置を変えたり、その時その時で右空け左空けの列ができるから、京都は基本的に立つ位置不定の町なんやと再認識した。ジョイトイさんと再合流して、1号線をずっと行って守口から中央環状線経由で帰った。ラジオで阪神戦を聞いとったら、今日はJFKで勝った。明日も勝てばええんやが。帰宅後はさっさと入浴やら食事を済ませ、ジョイトイさんにマイミク申請したり、YMさんにメッセージを送ったりした。