不親切やわ

帰りは母に頼まれていたお使いの為にスーパー2軒寄った。重たかった。帰ってから訓練校に電話した。
「試験受けたものなんですが、今日不合格通知来たんですが、不合格の理由を教えて頂けないでしょうか?」
「そういった物はお教えできないんです。全体的に判断したものなので。」
何とか粘ったが向こうの人は「全体的な判断」の一点張り。埒あかん。
大体雑誌の懸賞の抽選やないんやから、「選考の結果、残念ですが・・・」のわずか2行で済ますその神経が分からん。こっちは仕事探す為にも、自分に足らない部分を補うべく申し込んでいる。みんな必死に受かりたいと思って受けた筈や。それを、
「あんたは不合格でした。ほな、さいなら。後は知らん。」いう冷淡な態度で、何が 再就職を支援します や。
説明会で就職率100%とか言っとったんは、元々「再就職できそうな人」しか取らず、「ほら、やっぱり就職決まったでしょ。率高いでしょ。」って当たり前やんか。それは学習塾が良くやる、「最初っからバリバリできる子」を厳選して、「○○中に×人合格」とかやってるんと何ら変わらん。「全然できへん子」を「ここまで育てた(引き出せた)」という方がよっぽどその施設の実力が高いと思う。いやね、別に鷲は不合格なら仕方ない、次を考えようと思っとる。しかし、どこが悪くて不合格になったかいうんを教えて貰わんと、また同じ失敗を繰り返す事になる。それだけは避けたいから電話した。
鷲は面接で相手に好印象を与えるのはほぼ無理と見ている。何か全然知らん人でも鷲を見るなり言われた言葉↓

「うーわ、へちょ(高校の時他校生に言われた)」
「無いんですよ、マニア君(高校の時神鉄田尾寺にて)」
「君はマニアかね?(院試の面接の時)」
「・・・・・(大学の時、何もしてへんのに子供が恐怖にかられた表情で鷲から逃げていった)」

等々。鷲のような地味な持ち味の人間は雇う前からはねられる。今回の結果が世の中から「お前いらん」と言われた位のショックを鷲に与えている。暫く立ち直れなさそう。元最西端氏に前々から返事保留していた件メールをしといた。