ON−OFF蛍

土曜は遅うまで寝とっても構わんからええわ。蛍見に行くことになっとって、ネットで色々探した。しかし、父が問い合わせたら、「雨の日は飛ばない」そうで、今日は天気予報では晴れ後曇やった筈が朝から雨やから無理やわいうことになった。ネットしながら、「今日は折角バドミントン休みやのに勿体無いな。」思た。夕方映画「コンドル」見た。ロバート・レッドフォード主演。レッドフォードが昼食の買出しに行っている間に、職場にいた全員が惨殺されていた。そしてレッドフォード自身にも危機がせまるというもの。何故追われているかの理由がいまいち「え?」って感じやった。

そうこうしとう間に、雨やんだので急遽蛍見に行くことになった。せわしない夕食後、高速使て(←ここポイント)蛍の名所へ。地元の人に道聞きながら適当な所に車止めて、それらしいスポットへ行ってみた。いるいる。でも少ない。別の家族連れも来ていてその人から「ここから500㍍行った所が凄い。」ということで更に奥地へ。地元のおじさんが案内していた。車を止めて真っ暗な畦道を通り川沿いに出た。結構観光客が来とった。都会と違て光害が少ないからか蛍の乱舞がとても輝いて見えた。緑色の光を点滅させた蛍がそこかしこに飛んでいる。しかも結構人間の近くでも飛んでいる。地元民とおぼしき少年が色々と自分が捕まえたのを見せて説明してくれた。親切で優しい少年だが、鷲は説明よりもアクセントが東京式だったのが気になった。その辺りは京阪式(京阪神よりも伝統的な)アクセント地域だから、そっちの方に意識が行った。職業病か、蛍が一斉に点いたり消えたりすんのみて、ON−OFF、ON−OFFと思てもたorz。
ひとしきり見た後は地道で帰った。途中元町で降ろしてもうて、行き付けのバーへ。入口でjoytoy氏待っとったら店の人が通りかかりどうぞあがって・・・店で待つことに。暫くしてjoytoy氏合流。