雨降る日曜の朝

昨日から夜通し、仕事の辛さや抱えている病に対しての周囲の無理解ぶりを愚痴っていた。しかし、話を聞いてもらっている相手の身の上の壮絶さに『自分はまだましなんだ』という気がした。本来、私は『誰それより自分はましなんだから幸せだ。恵まれている。』という考え・・・不幸自慢、惨めさ自慢は嫌いだが、この時はそう思った。散髪屋が開くまで一人カラオケ&仮眠。9時前に仕事にでる先輩と共に店を出て途中で別れた。雨降る日曜の朝、それも店がまだ眠っている時間に歩く繁華街はとても物悲しく静寂だ。散髪後帰宅。遅目の朝食後、空港の近くに出来た大型スーパーへ買物ツアーに行き、ついでに外食。