映画の感想

「ブロンドジャンクション(原題:Betrayal 2003)」⇒エリカ・エレニアック主演

エミリー(エリカ)は問題ばかり起こしている息子ケリー(ジェレミー・レリオット)を親戚の家に預ける為に、車を走らせていた。
途中で偶然知り合った女ジェイニー(ジュリー・ドゥ・ページ)が行き先が同じ方面であるから乗せて欲しいと言われて同行することになった。しかし、ジェイニーは実は冷酷な殺し屋で、強奪した100万ドルを抱えていて追われていたのだ。
じわりじわりと正体を現すジェイニーにエミリー親子はこの後恐怖を味わう。


大分たってあらすじがはっきり思い出せん。しかも某新聞はサンテレビの映画あらすじ一切載さんからネット検索するしかなかった。散々な批判をされているが、鷲はそこまで酷い作品とは思わん。実際「これは酷い・・・」という映画を何本も見てきたから。

さてさて、主演のエリカ・エレニアックは鷲の中では、「ベイウォッチ」や「沈黙の戦艦」のセクシー路線なイメージがあって、この作品で母親役をしている彼女を見て「そんな歳いっとったか?」思て調べたら、1969年生まれやから33,4歳。息子役のジェレミーが1982年生まれやから、「かなり若い母親」やね。
この映画はジェレミーのバカ息子っぷりや、しっかりと強いエリカの対比がええわ。ネットの批判で『バカ息子と極悪非道のバカ女スパイの珍道中』というのがあるんやが、妙に頭が切れる息子やったらこの映画成り立ちません。