浜が無い!

今日は雨やった。出勤途中にある公園のトイレに寄ったんやが、ここのトイレって木立に埋もれて立地的にちょっと陰気なんやわ。男子用と女子用があって、身障者用と思われる扉もあるんやけど、使われとう形跡がないし、謎な扉もある。しかも、電気が点いてない事が多く、手洗いは鏡が外されて落書きや破損個所も見られる。使用しとっても落ち着かん。でもなぜか職場最寄駅から職場までの動線上にある都合上結構使う。

帰りは1本遅いのに乗った。
途中垂水で降りた。再開発されてからは降りたことなかったので、高架下がきれなっとったんにびっくりした。旧たるせん側に改札口が出来とった。西口の混雑振りは相変わらず。塩屋で降りて歩道橋を渡った。そして階段を下りたら・・・水浸し。爪先立ちで突進して浜辺に下りる階段の所に行った。

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「無ー理ー!!」

雨+満潮+海がアレアレア の三段攻撃により砂浜の部分が消滅しとった。JRの防波堤の部分まで波が押し寄せとった。
鷲は一度塩屋から須磨まで砂浜沿いに行ってみたかったんやけど、今回は諦めなしゃあないな。というか何故雨の日に行こうとする?>自分

仕方なく2号線の歩道をとぼとぼと歩く。ここも状態が悪く時々深くて大きい水溜りが現れる。その都度爪先ダッシュか柵横ばいを余儀なくされた。境川を越えて須磨区に入った。程なくして海岸に出る小さい階段が現れる。そこからでも歩こかなと覗いた瞬間、

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「無ー理ー!!」

この辺りの海岸に出るルートて基本的に「排水路」なんやわ。だから通路への階段は立派でもトンネルの部分はちゃんとした道になってない。ここもゴーゴーと音を立てて水が流れとって、進入は無理やった。
そこで急激に方針転換して、須磨浦公園駅方面に向かった。

そこから蕪村句碑前のトイレを目指す。
兵庫県南部のトイレを主に調査しとう方のHPで、汲取り式であることが紹介されとって、ジョイトイさんと見にきたことがある。その後登山ルートのトイレや食料調達を紹介するページでここが水洗化されたと出とって、気になっとったん。
須磨浦公園にはこまめにトイレがあるから、他にもないか暫く散策して(行った方向がよくなかったのか無かった)から調査。女性用の西側が増築され身障者用になっている。温水洗浄はなし。きれいな水洗トイレになっている。

そこから須磨駅まで歩いた。今回の寄り道の件は家に連絡入れてなかったから、帰宅後ちょっと具合の悪いことになった。