脳がサスペンド

順当列車に乗った。

やはりというか何というか、日中の眠気の強さについて上司から指摘された。
普通の人は新しいことを教えたら、「え、何々?」となる筈やのに、鷲の場合はほぼ無反応ということやった。確かに鷲は眠くて眠くて仕方なく、お腹に力が入らんから空気の抜けるような返事しかできなかった。で、正直に実はかくかくしかじかと事情を話した。
前職場でも最初に「辞めたい」と感じたのが、この強い眠気症状が出てドゥル〜ンさんに怒られた時。何とか寝んようにと、抓ったり足裏のツボを刺激したり、文具で手や腕を刺したりしとった。それでも眠気が取れん。
最早『サスペンスでクロロホルム嗅がされた人』状態。

ほんま眠いと何も頭に入らんのよ。これがまだ学生やったら、授業中に軽く居眠りしてちょっとマシになるてでけるんやが、勤め人としては眠るわけにいかんから、殆ど「目ぇ開けて死んどう」状態。こういう時は脳の入力端子が機能してないから、何をしても入ってこない。
鷲の高校以降の成績がた落ちの原因の大部分をこの「眠気」が占めているように思う。眠いと頭に入らんから、なんぼ勉強しようが入らん。頭に入らんからテスト問題が解けん。悪い点数を取る、それで嫌気が差してどんどん勉強が億劫になるの悪循環やったわ。

今日は結構ぎりぎりで終業後最早列車に乗れた。

帰ってからポリスストーリー見た。