一応元理系にいた(いさされた)からねぇ

いつものように登校。時間によってはおそらく日本一難関なN中高生と一緒になるから憂鬱。今日はROUNDDOWN関数・INT関数辺りをした。休憩時INT関数がよう分かってへん人に、ガウス記号の話をしてもしゃあないので、年齢の話を絡めて数直線上の一つ負の側の整数を出すと説明した。午後のタイピングで昨日配られた社説を打ち込んだ。ROUND関数では通常四捨五入しかできんが、五捨六入をする方法という課題が出て、鷲はまずダイアログボックスに「五捨六入」と打ってみたら、「ほかの言葉で検索してください」と出てきた。手抜きはでけんのね。小数第2位を五捨六入するけど、四捨五入に持っていくには-0.01をしなければならない。そこで元の数値のセルから-0.01をしてROUND関数で四捨五入したらおk。こんな簡単なんでええんかと思っとったら、先生から「それで正解」と言われて安心した。出題から2分以内には答えが出たが、当然周りの方々は大パニック。五捨六入を四捨五入にもっていかなあかんと、あの手この手で隣のH口さんにヒントを出した。先生もこんなあっさり解かれるとは思ってなかったようで、一通り説明をした後、「ひたち野さんは3分で正解しました」とこぼしていた。

午後はIF関数を絡めた問題を出された。契約数1件辺り5千円のボーナス、30件を超える従業員は1.25倍支払うというのがテキストのそもそもの問題。その場合は単純に合計契約数セルに対し、論理式:合計のセル>30、真:合計セル*5000*1.25、偽:合計セル*5000 と入力すればいいので難なくクリア。
そこで先生が、「契約数が30件を超える従業員は、その超えた部分だけ1.25倍のボーナスを払う」という出題をした。更に応用問題として、「契約数が40件を超える分は1.5倍、30件を超える分は1.25倍」というのも出した。教室中がパニックの嵐。後者は合計セルに対して、論理式:合計セル>40、真:(合計セル−40)*5000*1.5+(合計セル−30)*5000*1.25+合計セル*5000、偽に論理式:合計セル>30、真:(合計セル−30)*5000*1.25+合計セル*5000、偽:合計セル*5000 と長い長い式を入れる。あっさりと解いて時間が空いてしまったので、またしても隣のH口さんへ解説をした。先生がこれで勉強しといてと渡してくれた本を使って、「1冊10件やとして、(上の1冊を持ち上げて)この分は30件を超えとう分やから、1.25倍せな駄目ですね。だからこの分と(積んである3冊)1.25倍せんでええ30件を別々に計算して足すんです。(後略)」と説明した。そのまま色んな人に同じ説明をして回った。3人目教えとう時にその隣の人も鷲の説明を聞いとって、「分かり易い」と言ってくれた。ありがとう。更にその隣の人もお手上げ状態やったらしく、「理数系得意なん?」と聞かれた。苦手なので「そうでもないです。」と答えておいた。教室内に講師が3人おる状態・・・。
最後の1時間は演習。ワード関係のを何も持ってきてなかったからエクセルした。それでも時間が余ったからタイピングの練習をしていたら、サブの先生が「もう、そこまで行ってしまうと中々更新は難しいでしょう?」と言われた。ほんまその通りやわ。それでも入校した当初は153字/分やったんが、251字/分へ何とかなった。これ以上のレベルはタイプミスやちょっとした一瞬“ハマって”しまうと、もう更新できない。本格的にアスリートの短距離的な領域に入ってしまった。
帰宅してからは洗濯物畳んだり、ネットしたりといつも通り。父が今日は帰宅早いので、用があって出んなん母の代わりに夕食の準備をした。しかし、思た以上に母の帰りが遅かったから、スープの水が半分に減ってもた。てか、早目にガス切っとけよ>鷲。食後部屋で新聞の整理。一旦中断して入浴後作業の続きをした。